岩手町SDGs未来都市共創プロジェクト

岩手町SDGs未来都市
共創プロジェクト

News

未来の教室 第3弾 SDGs×デジタル地図
「まちを楽しむ地図をつくる」

 

こんにちは!事務局の村山です。

2021年7月14日(水)、沼宮内高校にて、1年生を対象とした1回目の授業が行われました。

今回のテーマは「まちを知る」です。

💁‍♂️「この授業が終わったら、あなたはポケモンGOの地図を作った人なります!」

👩「えぇーーー!」

授業開始早々、古橋先生の言葉にクラスの一部の生徒から「そんなことってできるの?」という驚きの声が上がりました。
1年生の半分くらいの生徒のみなさんは、ポケモンGOで遊んだ経験があるとのこと…!
ゲームを作る側になることができるなんて、あんまり想像したことがなかったかもしれませんね😎

 

ポケモンGOとは、位置情報システムを活用してポケモンを捕まえていくスマホゲームです。
50代以上のユーザーは19.9%(2021年6月時点)と、幅広い年齢層に愛されていて、外出促進などに寄与しています。

具体的には、画面に表示された地図上の自分の現在地を示す表示が実際に町を歩くとそれに伴って動き、ポケモンが出現していくというものです。

実は、そのゲームに使われている地図は、「オープンストリートマップ」と呼ばれる地図のオープンデータサービスに入力されている情報に基づいて作られたものだそう…!!!😇

 

 

岩手町のオープンストリートマップが充実していないために、そこにあるはずの北上川や大町通り近辺の裏道、細道が一切ゲームの画面上に描かれいていないです…(これを充実させるとよりゲームも面白くなるのですが…!!)

そしてこのオープンストリートマップの素晴らしい点は、”世界中の誰でも更新でき、誰でも無料で使用できる地図” だというところです!

オープンストリートマップはその利便性の高さから、ポケモンGOのみならず、カーナビ、その他位置情報を活用したゲーム、土砂災害や世界中の地震、国境なき医師団の活動など、グローバルに利用されています💁‍♀️

 

この授業では、このオープンストリートマップを使って岩手町の地図情報を入力し、デジタル地図の活用方法を学んでいきます🧑‍💻

 

その前に本日はまず、「まちを知る」を目標に、何も見ずに頭の中にある情報だけで岩手町の地図を紙に描いていきました。

古橋先生から、「川の流れの向きも描くこと」「線路も描くこと」などいくつか条件を提示されながら、黙々と作業…!🧭

 

描いたマップをみんなで見て回りました。古橋先生は「これでみなさんの頭の中がわかりました!貴重な情報です!」と目を輝かせていました😁

 

最後に情報端末を用いて、自分が書いた地図とデジタル地図を見比べて「ここはこうだったか〜」と答え合わせをしていきました。

意外と描けた/描けなかった、その情報自体にこそ価値があるのだと私は思います。そのデータをしっかりまとめていつでも誰でも見ることができるようにすることで、町での日常生活・観光・防災にもつながっていく可能性を秘めているのではないでしょうか…!☺️

 

未来の教室、実は一般の町民のみなさまも高校生と同じ授業を開講しています。

お集まりいただいたみなさまに参加の動機を伺うと、「観光」「防災」「ドローン」「農業」「移住」「教育」とさまざまなキーワードが…! みなさんのバックグラウンドと地図を関連づけてお越しくださいました。ありがとうございます!

高校生のものと見比べると、活動範囲や普段どこを見ているかなどの視点の違いが見えてきて面白いですね…!🤩

次回はいよいよ、オープンストリートマップについて学んでいきます!!

第2回の開催報告記事はコチラ

■古橋研究室■
http://furuhashilab.com/

■沼宮内高校HP管理委員会による記事■
http://www2.iwate-ed.jp/nkn-h/topkeiji/r3keiji/r3soutan714.pdf