SDGsライター

第7回キャベツマンマルシェ開催。多くの参加者で盛り上がりました

会場の様子

開催の挨拶と各ブース紹介をするキャベツマン

過去最多の出展者24ブース、400人に迫る来場者数

2024630日(日)、「プラザあい(岩手広域交流センター)」にて「キャベツマンマルシェ」が開催されました。町内外のイベントなどで、すっかりお馴染みの「キャベツマン」は、岩手町の特産品「キャベツ」のキャラクターで、岩手町をPRする活動をしています。

キャベツマンの呼びかけで集まった町内の皆さんがハンドメイド雑貨などのブースを出店して、はじまったのが「キャベツマンマルシェ」です。年2~3回の開催を重ね、今回で7回目となりました。

回を追うごとに出店者が増え、今回は町外からの出店も含めて最多の24店となりました。来場者数も397人と多くの方が来場し、楽しい時間を過ごしていました(来場者数:キャベツマンマルシェ実行委員会のⅩから)。

多彩な出店で岩手町の魅力を発信

 

キャベツマンの挨拶とブース紹介からスタートしたキャベツマンマルシェ。

会場には、和服リメイクや裂き織り、ハンドメイドアクセサリー雑貨のほか、子ども向けの手作りコーナーやIGRグッズコーナーなど、子どもたちが楽しめるコーナーも。また、クラフトビールやハードサイダー(お酒)のブースが並び、屋外にはキッチンカーによる「クレープ」や「わらび餅」、「ホルモン鍋」などの飲食コーナーもあり、家族みんなで楽しめるイベントになっていました。

コーヒー豆焙煎のお店が4ブース並んだエリアは、コーヒーのよい香りが漂っていました。出店者の方から「沼宮内駅周辺には、昔、コーヒー楽しめる喫茶店が何店もあったと聞いていますよ。もともとコーヒー好きな方が多い町だったのでは」というお話もうかがえました。

ファンでもむずかしい! キャベツマンクイズ

 

手づくりのキャベツマングッズを並べるブースがあるなど、人気のキャベツマン。今回は本部に「キャベツマン」に関するクイズコーナーも登場しました。「マスクに書かれた40の意味は?」「昨年のキャベツマンマルシェで起こった悲劇は?」など、なかなかむずかしい質問に参加者は苦戦していました。

キャベツマンクイズ

出店者さんと来場者さんが主役のイベントです

「キャベツマンマルシェ」は開催に向けて、約3カ月の準備を要します。出店者募集や開催告知、会場準備はもちろん、警察への道路使用許可や保健所への許可など、さまざまな対応を、キャベツマンを中心に実行委員会の方々が行っています。昨今は公式LINEを設定するなど、SNSも積極的に活用し情報発信しています。今後もますます岩手町の魅力PRに力を発揮してくれそうです。

最後に「このイベントの主役は、あくまでも出店者さんと来場者さんです。みなさんが集まってくれてこそのキャベツマンマルシェです! これからもよろしくお願いします」とキャベツマンは話してくれました。

キメのポーズ!

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