「アイルランド フェスティバル 2025」が開催されました
2025年3月22日(土)、プラザあい(岩手広域交流センター)を会場に「アイルランド フェスティバル 2025」(主催:アイルランドフェスティバル岩手町実行委員会)が開催されました。
岩手町とアイルランドの交流は、2021年7月に開催された東京オリンピックに遡ります。「ホッケーのまち」として知られる岩手町は、同大会のホッケー競技におけるアイルランド女子代表チームのホストタウンに登録され、事前キャンプの受け入れ行い、これを契機に、両者の間に友好関係が築かれています。アイルランドでは、3月17日は「St. Patrick’s Day / 聖パトリックの祝日」として知られ、国民的な祝祭日として緑色の装飾やパレードで賑わいます。このアイルランドの伝統を祝い、両者の絆を深めるため、岩手町では2022年から毎年、聖パトリックデーに合わせたイベントが開催されています。
アイルランドの文化に触れながら様々なステージ発表が行われ、参加者たちは緑色のアイテムを身に着け、音楽やダンスを楽しみながら交流を深めました。
プラザあいは、JR東北新幹線とIGRいわて銀河鉄道の駅舎に隣接する3階建ての駅ビルです。

フロアは来場者でいっぱい

通路にもアイルランドの国旗やポスターで装飾、高校生は発表前の談笑
2022年は、「アイリッシュフェスティバル」、2023年からは、「アイルランドフェスティバル」として、今年で4回目のイベント開催となりました。会場のプラザあいだけでなく、石神の丘美術館も、緑色にライトアップ(3/23迄)されるなど、町全体がアイルランドのシンボルカラーであるグリーン一色に染まりました。

総合案内では、各種リーフレットのほかステッカーやバッジ、ポストカードなどが配布されていました

地元、沼宮内高校のみなさんもボランティアで参加

緑色のものを身につけて来場したお子様には、お菓子のプレゼントがありました
当日のイベントは、駐日アイルランド大使館による特別講演で幕を開け、アイリッシュ音楽の演奏が会場を魅了しました。さらに、先日アイルランドを訪問した岩手県立沼宮内高等学校の生徒たちが、現地での交流体験をまとめた「アイルランド訪問交流レポート」を発表し、参加者に深い感銘を与えました。
また、中央幼稚園の園児たちによる元気いっぱいの「よさこいソーラン」の披露や、ダンスチーム「Studio BALL」によるエネルギッシュなダンスパフォーマンスが、会場を大いに盛り上げました。
これらの多彩なプログラムを通して、参加者はアイルランド文化への理解を深め、両地域の友好関係をより一層強めることができました。

花道から入場したみなさん

ステージイベントがはじまりました

アイルランド大使館二等書記官兼領事のブラウンドーン・オークローン氏の特別講演

中央幼稚園の園児による「よさこいソーラン」

アイリッシュハープ奏者、奈加靖子さん

素敵な演奏に多くの方が聞き入っていました

奈加靖子さんのアイルランドソングブックの販売もありました(サイン付き!)

Irish Band TRAD with FRIENDによる演奏

同時開催中の「キャベツマンマルシェ」からキャベツマンも会場を盛り上げます

素敵な演奏が続いていきます。

キャベツマンに加え、浄法寺のネコなど、ゆるキャラたちが加わりさらに会場が盛り上がります
また、今年のフェスティバルでは、初の試みとして「緑色」つながりで「キャベツマンマルシェ」が同時開催されました
クラフトショップやキッチンカーが多数並び、賑やかで楽しい雰囲気に包まれていました。

セントパトリックデーにちなんだグッズも販売されていました(しかも、なんと100円から!)

昨年、アイルランドのマウントテンプル総合学校の生徒が、沼宮内高校に来て交流した様子も展示

アイリッシュウイスキー「バスカー」の無料試飲コーナー

車だったため、香りだけ楽しませて頂きました

ダンスチームがフィナーレを飾る

石神の丘美術館のライトアップは3月23日まで
これからも、岩手町とアイルランドの交流が続くことを、ますます楽しみに感じさせてくれる一日となりました。
熊谷 直記 ~くまがい なおき~

熊谷 直記 ~くまがい なおき~
私は、生まれてからの22年間を沼宮内で過ごしました。現在は、盛岡在住ですが、今、ちょうど22年が経ちました。自分の半生を過ごした岩手町をまた見つめ直したいと思い応募しました。皆様と岩手町の新たな発見を楽しみに活動したいと思います。