2025年3月29日、岩手町五日市改善センターで第34回食育食堂どんぐり山が開催されました。
食育食堂どんぐり山は、「食を通して心と身体の健康づくり」「地域のつながり、助け合い」をテーマに、毎月最終土曜日に開催されている地域交流イベントです。
今回も、地元で採れた新鮮な食材をふんだんに使った栄養満点の美味しい食事が提供されました。参加者たちは、温かい食事を囲みながら和やかな雰囲気の中で交流を深めました。
食事は、大人100円、子ども無料で提供され、多くの家族連れで賑わいました。参加者からは、「手作りの温かい食事が嬉しい」「子どもと一緒に参加できて楽しい」「地域の皆さんと交流できて良かった」といった声が聞かれました。
食育食堂どんぐり山は、地域住民の交流の場として、また、食育を推進する活動として今後も継続して開催される予定です。

岩手町五日市改善センターの入口にどんぐり山の看板

まずは受付、大人は100円、子どもは無料です
食育食堂どんぐり山では、食事の前に岩手町の読み聞かせボランティア「おはなし☆きらきら☆」の方々による本の読み聞かせ、手遊び、歌の披露が行われ、会場は大いに盛り上がりました。

読み聞かせボランティア「おはなし☆きらきら☆」のみなさん。真ん中にいる大畑先生は、なんと私が保育園の時の担任の先生でした。

読み聞かせをしているのは地域おこし協力隊の小田勝宣さん 町内3ケ所で英語教室を開講しています

大勢の方々が集まってきました 皆さん、とても笑顔です
本日のメニューは、ハッシュドビーフ、長芋入りサラダ、わかめのスープ、菊池牧場(岩手町一方井)のソーセージ、パイナップル寒天など、品数も豊富で、見た目も華やかな食事が並びました。参加者からは、「どれも美味しくて大満足」「地元の食材を味わえて嬉しい」「子どもも喜んで食べてくれた」といった喜びの声が上がりました。

ハッシュドビーフとサラダ

魚出汁のお味噌汁、とても美味しかったです

スタッフの方に配膳してもらい、皆さんとお話ししながら楽しい食事になりました

セルフの水もおしゃれに提供、オレンジ入り(右)は、とてもいい香りでした
どんぐり山の代表、熊谷美枝さん(岩手町五日市)は、各テーブルを回り、参加者に笑顔で声をかけていました。熊谷さんに伺うと「たくさんの地域の方が集まって、食事をとりながら楽しそうに話しているのを見るのが何より嬉しい」と語ってくれました。3年前に始めた当初は、参加者が少なく寂しい思いもされたそうですが、次第に参加者が増え、スタッフの輪も広がってきたとのことです。

代表の熊谷美枝さんが、各テーブル回り参加者に声を掛けています

食後のコーヒーが、和やかな歓談をさらに盛り上げる
この日は、特に参加者が多く、スタッフもいつもより多い24名が総出で200食以上を準備する盛況ぶりを見せました。
参加者からは「この値段でこんなに美味しい食事が食べられるなんて信じられない」「本当に助かります」といった感謝の声が多数寄せられました。
多くの団体や個人からの協賛によって成り立っており、参加者はわずか100円で温かい食事を摂ることができる。主催者の熊谷さんは「皆様の温かいご支援のおかげで、このような活動を続けることができます。心より感謝申し上げます」と語っていました。

コーヒー、紅茶、緑茶、ほうじ茶のドリンクも100円

ドリンクコーナーです、声掛けいただければスタッフがテーブル席までお届けします

第1部(11:30)と第2部(12:30)があり、とても賑わっていました

この日は200食以上と、厨房は大忙し

この野菜は、浮島地区で熊谷さん自らが収穫してきたそうです

お肉は柔らかく、野菜はとろとろに煮込まれていて、ハッシュドビーフの深いコクが口の中に広がりました
特に人気を集めたのは、100円で提供されたコーヒー、紅茶、ほうじ茶などのドリンクコーナーです。食事と共に楽しむ人や、休憩に利用する人の列が途絶えませんでした。また、ばっけ味噌や手作り雑貨の販売コーナーも盛況で、多くの人がお土産や自分用にと買い求めていました。
体験コーナーでは、「N-LAB」によるボールペンアクセサリー作りが子どもたちに大人気。最初は楽しそうに作っていた子どもたちも、作り始めると真剣な表情に変わり、集中して作品作りに取り組んでいました。

「N-LAB」のアクセサリー作り

どんな装飾にするか、パーツがいっぱいあって迷いそう

笑みがこぼれます

看板が目安
「食育食堂どんぐり山」は、おかげさまで6月に3周年を迎えます。これから旬の食材も増え、ますます美味しいお食事をお楽しみいただけます。
熊谷 直記 ~くまがい なおき~

熊谷 直記 ~くまがい なおき~
私は、生まれてからの22年間を沼宮内で過ごしました。現在は、盛岡在住ですが、今、ちょうど22年が経ちました。自分の半生を過ごした岩手町をまた見つめ直したいと思い応募しました。皆様と岩手町の新たな発見を楽しみに活動したいと思います。