2020年12月12日(土)13:00-15:00、岩手町開発センターにて、第1回健幸・スポーツ×SDGsをテーマにしたリビングラボ「健幸ラボ」を開催しました。
前半はゲスト講師としてお招きした岩手県立大学 総合政策学部長の吉野英岐先生から、「岩手県の幸福指標と岩手町の健幸まちづくりへの提言」と題したお話を伺いました。
後半は23名の参加者が4班に分かれて、「岩手町の農業・農村の現状・課題」を抽出・整理するグループワークに取り組みました。
黙々とポストイットに課題を書き出したのち、班ごとに話し合いながら類似する課題をグルーピングしながら、それらの関係や構造を整理しました。
班ごとにまとめたものを、さらに全体としてまとめて整理してみると、下記の図のようになりました!
「高齢者が遊べる場所がない」「若者の集まる場所がない」「自由に活動できる場所が少ない」など、健幸づくりの場・仲間づくりに関する課題が比較的多く出ました。「買い物困難者が多くなっている」という、気になる課題も…! 「『見守る』が『目を光らせる』傾向になっていないか?」など、ギクリとする意見も…!
「車社会と健康」「自治振興会の担い手不足」「冬の寒さ!(対策を)」など、岩手町ならではの課題も見られました…!🧐