リビングラボ活動レポート

2020年12月6日(日)13:00-16:00、岩手町役場にて、第1回森林・ものづくり×SDGsをテーマにしたリビングラボ「森林ラボ」を開催しました。

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2020年12月6日(日)13:00-16:00、岩手町役場にて、第1回森林・ものづくり×SDGsをテーマにしたリビングラボ「森林ラボ」を開催しました。

前半はゲスト講師としてお招きした林野庁木材利用課長の長野麻子氏から、「森林×SDGs 〜 森と人とのこれから」と題したお話をうかがいました。

後半は20名の参加者が4班に分かれて、「岩手町の農業・農村の現状・課題」を抽出・整理するグループワークに取り組みました。

黙々とポストイットに課題を書き出したのち、班ごとに話し合いながら類似する課題をグルーピングしながら、それらの関係や構造を整理しました。

班ごとにまとめたものを、さらに全体としてまとめて整理してみると、下記の図のようになりました!

この過程で「作業が危険」「鹿がとても多い」「木の成長に時間がかかる」など、林業特有の課題が見えてきました。

また、「国産材の製品が身近に売ってない」「木の良さを味わえる場が少ない」など、木育や消費者の目線から見た課題も多く挙げられています。

「所有している山の管理方法がわからない・・」と赤裸々に現状を書いてくださった付箋もありました!この話、意外とあるあるな話なのかもしれません…!????

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