SDGsライター

「第20回岩手町まんぷくそばフェスタ」開催。
「そば」をテーマに盛りだくさんの2日間

お天気にも恵まれ、町内外から約2,500人が来場

2025年3月1日(土)、2日(日)、岩手広域交流センター「プラザあい」にて、第20回となる「岩手町まんぷくそばフェスタ」が開催されました。

今回は、岩手町農産加工組合パワー工房(岩手町)、森のそば屋(葛巻町)、西根はっとの会(八幡平市西根)、安代そば打ちの会(八幡平市安代)の4団体が出店しました。

寒さもやわらいだ週末、おいしいおそばを楽しみに、子どもさんからお年寄りまで、多くの方々が来場しました。会場には、そばの出店のほか、岩手町とその周辺地域の特産品などが並び、ステージでは「そば打ち実演」、「わんこそば早食い大会」、「歌謡ショー」なども行われ、2日間で約2,500人の来場者数となりました。

 

午前10時開店、店舗前は既に行列

キャベツマンのそば打ち実演

全員参加で盛り上がった「じゃんけん大会」

たまなぼうやも参加した「じゃんけん大会」

「西根はっとの会」の名人によるそば打ちの解説実況

茹でたて、熱々の「そば」を頂く

「わんこそば早食い大会」では小学生が優勝

ステージでは、西根はっとの会の名人によるそば打ち解説実況や、わんこそば早食い大会、全員参加のお楽しみじゃんけん大会、ビンゴ大会、中川愛子ショー(3月1日のみ)などが開催されました。

わんこそばの早食い大会には6人が参加、大人の参加者は、箸ではなく、抽選で決まった道具(フォークや菜箸など)を使って食べるというハンデが設定されていて、苦戦しながらの早食いに開場が沸いていました。1日目の大会では小学生女子の参加者が優勝。賞品の特産品詰め合わせを手にしていました。

また、全員参加のじゃんけん大会では、岩手町キャラクター「たまなぼうや」が登場し、キャベツマンの掛け声とともにじゃんけん大会を盛り上げていました。

まんぷくそばフェスタ恒例の中川愛子ショーには、周辺地域からバスで来場するお年寄りのグループも見られ、「おそばを食べて『愛子おばちゃん』のステージを見るのを、毎回楽しみにしている」ということでした。

そのほか、地域の特産品展示販売も

会場には地元岩手町や沿線の事業者による出店も並びました。新鮮な野菜・花、「道の駅」で扱う特産品、肉まん、畜産加工品や青森県から参加の海産物・干物販売など。県内の酒蔵の日本酒、甘酒の無料おふるまいなども行われました。ボランティアグループによるコーヒーブースなどもあり、にぎわっていました。

子どもから大人、お年寄りまで楽しめる「まんぷくそばフェスタ」でした。

青森八戸から出店の海産物販売

1日目の「早食い大会」で優勝したのは小学生

今回初めて来たという子どもたち「おそばは、行列だったのでみんなで肉まんを食べました。おいしかった!」

八幡平市の「道の駅にしね」の出店

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