2021年4月17日(日)13:00-16:00、岩手広域交流センター「プラザあい」にて、第4回エネルギーラボ「あたたかくて、健康な住まいを、いわてまちでつくろう。」を開催しました!
前半は、ゲスト講師としてお招きしたエコハウスの第一人者、みかん組代表の竹内昌義氏のお話を伺いました。
みなさんの自宅では年間どのくらいの光熱費がかかっていますか? 特に冬の暖房費は岩手町では大きな出費になりますね。エネルギーと言うと少し遠い話になりますが、光熱費はまさに毎日の話。
今回は、そんな暖房費をどうやって減らせるのか? を考えるという時に必要な「断熱」について考えるリビングラボ。いくら室内で暖房をつけても断熱がしっかりしていないと底に穴が空いたバケツのようにどんどん暖気が外に逃げていきます…🥺
途中、竹内氏から会場に向けて「2050年までに脱炭素社会、できるだろうか、できないだろうか」という問いかけがありました。この記事を読んでくださっているみなさんはどう思いますか…?
班ごとに話し合って、「難しい」「できないと思います」「無理だと思う」「できる!」など、さまざまな意見が出ました。
もちろん現時点で答えがあるわけではないですが…。未来は私たちの行動の先にありますよね😎
また、岩手町では毎年約50億円のエネルギーコストが流出しているとの竹内さんの試算も…! 衝撃です🤯
実際の断熱改修によってどのくらいのインパクトがあるのかなどの事例もお話いただきました。
今回はコロナ禍の中で、オンラインとのハイブリッド開催になりました。ZOOM参加の方々もコメント欄で盛り上がってくださいました!
うちに太陽光パネル乗ってるよ!こんな情報もあるよ!などなど、参加者のみなさま同士で話が盛り上がりました🤩
ご参加してくださったみなさま、ありがとうございました!
2021年度のエネルギーラボもお楽しみに!