森林・ものづくり×SDGsをテーマとしたリビングラボでは、昨年度の議論を踏まえて、実証プロジェクト「地産材を活用した潤いのある公共空間づくり」の活動が始まっています。
出典:2021年8月 広報いわてまち
本実証プロジェクトは、他の5つのプロジェクトとは少し形式を変え、フィールドワークを行い、実際にまちなかで町民の皆さまと交流しながら「地産材を活用した潤いのある公共空間づくり」を実現していきます。
「いわて町らしさ、教えてください!」
2021年11月6日(土)10:00-14:00 まずは「〇〇するためのベンチをつくろう!」と題して、第1回目のワークショップを開催しました。
進行役は、プロジェクトのコーディネーターを務める、まちづくりユニット itaru/taku/COL.の稲垣拓氏にお越し頂きました。
岩手県立大学総合政策学部の学生にもご参加いただきました!「岩手町に来るのはもう4回目です」という学生も...! ありがとうございます!
初めに、世界中の「ストリート・ファーニチャー」と呼ばれる屋外造作物にはどんなものがあるのか、実際に町を歩く際には、どんなことに注目して観察すると良いのかなどを専門家の視点からレクチャーしていただきました。
初めに、世界中の「ストリート・ファーニチャー」と呼ばれる屋外造作物にはどんなものがあるのか、実際に町を歩く際には、どんなことに注目して観察すると良いのかなどを専門家の視点からレクチャーしていただきました。
フランスでは、どうしてもバカンスを満喫したくて、セーヌ川沿いに砂浜の砂を持ってきて、ヤシの木を置いて、ビーチを作ってしまったんですって!(見入ってしまって撮影できず、写真は違う事例です汗)
次に、心地よい秋晴れの中、「いわて沼宮内駅」「街の駅 よりーじゅ」「岩手町役場」の3点を頂点とした三角形のエリア(このプロジェクトでは、小三角エリアと呼んでいます)の中を1時間ほどたっぷり歩いて、どこにどんなベンチを設置すると良いかを考えました。
ご参加いただいた町の方々が、学生のみなさんに町のご説明をしてくださいました
紅葉のピーク@石神の丘
心地よく疲れたみなさんは、プラザあいに戻って、後半戦…!
歩きながら感じたこと/アイデアを付箋に書き出して、発表し合いました。