多世代の体に寄り添う、町のスポーツセンター

スポーツと文化芸術体験をもっと身近に

地域の中に自分の体に寄り添ってくれる居場所があることは、その町で生き生きと過ごすためにも大切なこと。岩手町総合運動公園内に位置するスポーツ文化センター「森のアリーナ」は、地域の中で顔の見える関係性を築きながら、スポーツだけでなく、芸術・文化活動の拠点としてさまざまな活動を行なっています。

びっしりと埋まった月間カレンダーには、毎月行われる「健康体操クラブ」や町中を歩いて身体を動かす「健幸スタンプラリー」の企画、子ども向けの体操教室やヨガ、ピラティスまで様々なプログラムが展開されています。

約1,300㎡のこのアリーナは、バスケットボールコートを2面配置できる広さを有し、球技からスポーツ教室や室内ウォーキング等幅広い利用が可能です。スポーツだけでなく正面のステージを使った音楽イベントや、岩手町の郷土芸能が一同に会する発表会なども行われていて、町の中でも、文化芸術活動に触れられる貴重な場所の一つです。

森のアリーナ周辺にはサッカーや陸上競技に使える広い総合グラウンド、野球場、テニスコート、柔剣道場に、自慢のホッケーコートまで、充実したスポーツ施設が集積されています。また、森のアリーナのトレーニングルームには、ルームランナーやベンチプレス、エアロバイクなどの設備も充実していたり、スポーツ指導員や健康運動指導員といった専門のトレーナーが個々人に合わせてメニューを提供するなど高い育成環境を誇ります。