味わう

キャベツの甘い味に隠された土地との強いつながり

100年もの間キャベツの産地として栄えた土地の誇りを

岩手町を訪れた人が口にして驚くのは、この町の「キャベツの甘さ」です。岩手町はその歴史をたどれば、明治の頭にキャベツの生産を始めてから、100年もの間キャベツの産地として栄えた土地でした。標高が高く、昼と夜の寒暖差もあり、より甘いキャベツが育つのに適した大地だったといいます。

 

当初主流だった、「南部甘藍(なんぶかんらん)」という品種で日本一の出荷量を誇り最盛期を迎えた時代もあった一方、病害や生活様式の変化と共に出荷量も激減していったといいます。そんな中、1980年代に再びキャベツの産地を目指そうと岩手町の生産者有志が立ち上がって栽培に取り組み始め、現在、JA新いわてのブランドとして栽培されているのが「いわて春みどり」です。

一度は衰退し立ち上がった力強い背景とは逆に、柔らかくて甘いこのキャベツは、今では岩手町を代表する名産品に成長しています。道の駅 「石神の丘」施設内にある「産直石神の丘」では、生産者の顔が見える形でメッセージと共に販売されています。併設している「レストラン石神の丘」でも、キャベツをふんだんに使った美味しい料理を味わうことができおすすめです。

そんなキャベツ愛から生まれた愛すべきキャラクターが「キャベツマン」。突如として町中に現れるこのアンオフィシャルなキャラクター。まちおこしの一環として、キャベツの産地であることを伝えるPRイベント「いわてまちキャベツマン食堂」を開催するなど、町の魅力発信に一役かっています。そんな、底力のあるキャベツの産地でもある岩手町。お越しの際は、キャベツを味わうと共に、是非キャベツマンも探してみてください。

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